遺書と遺言状

アキラ・シティの市長のエリアス・カートライトか、または市の入口の警備員からの雑談から得られるタスクから誘導されるミッション。
市長エリアスから、ある不動産に関するトラブルの解決を依頼される。
アキラ・シティのコアにネオンから引っ越してきたホープテック社の担当者が、売りに出されていたコアにある古い家柄のハサノブ家の不動産を購入して住み始めたが、住民とのトラブルとなっている。

不動産を購入して住み始めたのはフランク・ラングストン、ホープテック社のアキラシティ担当。同居人として恋人のエリザベス・カードウェルと同棲している。
エリザベスはアキラシティに最初に来た時に遭遇するガルバンク銀行襲撃時に人質として囚われており、フランクも遠巻きに恋人を心配にしている一場面がある。

市長は由緒あるハサノヴ家の家に同盟の商人が無礼にも乗り込んできたのが気に食わず、なんとかしてハサノヴ家の遺言状を探してもとの鞘に戻したいと依頼してくる。
方やフランクは単に売りに出されていた家を買って住んでいるだけなのに、周りから敵視され頭に来ており怒りで絶対に居座ってやると息巻いている。

よくある地方住民と外部から移住した住民とのトラブルであり、どちらもヘソを曲げて折り合いが付かない状況となっている。

ハサノブ家の最後の住民は孫が死亡した際にアキラシティから出て荒野に農場を建てそこで死亡している。
船長はその農場を捜索して遺言状を見つけ、それを市長に届けるか、フランクに渡すかで結末が変化する。