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本編のローグルートではアラサカの人工衛星撃墜に勝手に利用され、太陽/死神EDではVのクリスタルパレス襲撃の為に利用され、DLCのソミルートでは空港が地獄絵図にされるなど、何かと被害者になりがちな企業
他の企業と違いVの恨みを買うような事を特にしていないだけに、不憫とさえ思えてくる
絶望の月ではマイヤーズ大統領がNUSA特殊部隊をナイトシティ国際宇宙空港に送り込み、オービタルエアー・セキュリティと血みどろの死闘を繰り広げることになる。
セキュリティチームはあくまで警備要員であるためか、戦闘用インプラントに身を包んだ人員は見受けられない。その代わりだろうかミノタウロス(オービタルエアー・メカ)を含む戦闘用ロボットが配置されており、非常事態にあってはそれらを起動して客の巻き添えすら厭わず全力で応戦する。
強力な戦闘用インプラントで武装した航空支援付きの特殊部隊が相手では流石に劣勢な様子で、メカを投入したロビー以外では射殺されたセキュリティの死体が各所に多数転がっている。
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ケニアのナイロビに本社を構える航空輸送企業
デッカー・タナカ&ロジャーズが航空貨物船による物資輸送の雄であれば、こちらは航空機による人員輸送の重鎮。
海上輸送が致命的になった作中世界で一般市民が海を渡る場合、ほぼここのお世話になる必要がある事実上の寡占企業。
その影響力はナイトシティ内にある国際空港を丸々治外法権として管理できる程である。
余談であるが、なぜアフリカのケニアが本社なのかといえば、アメリカの宇宙SFモノでは航空宇宙企業がここに本社を構えるのがある種のお約束になっているから故と思われる。
実際ケニアは赤道直下という宇宙工学上最適な立地条件かつ、アフリカ国内としては経済や政情も安定している為、軌道エレベーターを建造する際の候補地として良く挙がる。