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犯行現場から目と鼻の先には荒野が広がっている。道を外れてしまえば追跡も容易に躱せるだろう
ちなみにだが車の破壊はグレネードである必要はなくダメージが通って破壊さえできれば銃でも近接でもなんでも良い
なんなら這いつくばらせているうちに車に十分なダメージを与えておくと破壊するフェイズに入った瞬間に破壊されない保護が無くなり蓄積したダメージで耐久が0になっているので何もせず勝手に爆破なんてこともできる
ケリーがどれだけジョニーに憧れており、ジョニーの影を追いかけていて、それでもジョニーみたいには成れないって事なんじゃないの
みみっちいのはケリーの限界とも言えるけれど、別にジョニーに成り代わる必要もなけりゃジョニーを真似る必要もなくて、ケリーは自分なりの輝き方を見つけるってところまでが一連のクエストのストーリーでしょ
ケリーの行動が誰が見ても明らかに”みみっちい”行為なのがこのクエストのミソな気がする。
同じバンドメンバーなのにアラサカタワー爆破という大業(?)を成し遂げたジョニーと「名声を奪われるのが嫌」というみみっちい理由で一台のバンを爆破することしかできないケリー、しかしそれでもジョニーは「ケリーにとっては大きな一歩」だという。
ここにジョニーとケリーの大きな違いが示されている。
・ジョニー=音楽はあくまで反逆を成し遂げる為の手段に過ぎない。最後にはSamuraiを脱退し、内なる反逆の炎にその身を焦がし死亡した。
・ケリー=本人の言葉を借りると“芸術家”気質。反逆よりも音楽が重要でSamuraiが解散した後は一般大衆ウケを狙ったロックへと路線変更した結果、偉大なロックスターとなり50年後も生ける伝説となった。
つまりこの2人、同じバンドに居たと言うだけで元から全く畑違いなのだ。
なので、ケリーにとってはこの“みみっちい”行動はジョニーのアラサカタワー爆破に匹敵する反逆行為だったのではないだろうか。
しかし、彼は知っていた。本当に気に入らなかったのはUs Cracksの3人でもなく、レコード会社でもない。生きた伝説となった結果、レコード会社の商品として大衆に消費されている、他ならぬ“自分自身”である。
しかしこの“みみっちい”依頼をきっかけに、Vとの交流をへて、彼は自分自身の在り方にに革命を起こすことになる。
この「反旗を翻せ!」というどこか安っぽさを感じさせるクエスト名は、変革を不得手とするケリーが必死に何かを変えようともがいている様子を表現しているようで、かなりの名訳だと思った。
スパイクを仕掛け隠れている間、肉体20の会話選択肢でケリーから「夕張メロン」というナイトシティで中々聞けない単語が出てくる。
夕張が未だメロン産地として栄えているのか、または同種を別の場所で育てているのか。
後者の場合、ベネディクトの好物のメロンも夕張メロン(品種名:夕張キング)である可能性もある。
やってることがみみっちいくせにめっちゃ喜んじゃうケリー君かわいいし、茶番劇だから脅しの声が棒読みなVも面白いんだけど、よくかんがえると超有名ロッカーのくせに素顔で強盗やるわ仲間の名前を大声で叫ぶわ、顔見たやつらを生かして返すわで、とびっきりでっけえ身バレのリスクVにまで背負わせてるんだよな……
元ネタは英国のグラムロックスターDavid Bowieの同名の楽曲
https://youtu.be/Vy-rvsHsi1o
奇抜なファッションやメイク、エキセントリックなパフォーマンスでエンタメに革命を起こした彼の代表曲のひとつで
歌詞の内容は「前時代的な大人たちに抑圧されるロック少年・少女への応援歌」と言ったところ
「往年のロックシンガーが新進気鋭のポップアイドルのライブの妨害を画策する」という筋書きのジョブにこの曲の名を付けるというのは
なんとも皮肉な話
車を爆破して警察から逃げるルートを間違えると手配が終わらなくてひどいめに合う
街中に逃げると割とすぐに手配が止むけど、ゴミが落ちてる埋立地みたいな平野方面に向かって逃げると増援に次ぐ増援でかなりキツかった
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A LIKE SUPREME/至上の想いクリア後に発生するサイドジョブ。
Samuraiの一夜限りの再結集ライブを終えたVの元にケリーから呼び出しの連絡が届く。待ち合わせ場所に車で現れたケリーは、とある計画に協力してほしいと言う。
なんとケリーはUs Cracksのツアー用機材を破壊し、ライブを阻止したいらしい。ケリー曰く無断で曲をカバーされたとの事だが……。
移動先では道路にスパイクを設置し、足止めしたトラックから運転手を追い出した後にグレネードをブン投げて破壊することになる。
当然ながらNCPDに追跡されるので車に乗って逃げよう。
逃走後はカリエンテでコーヒーを一服して終了。
ケリーの破天荒な一面が現れ始めるサイドジョブ。単なるジョニーが入った身体、ではなくVをひとりの男として意識しだしたということだろう。