コメント11件
車高が高い所為かやたらひっくり返る
ベースこそマッキノーだがほぼ魔改造であり、外見はドア周りやAピラー付近までは一応マッキノーの面影を残すがフロントフェンダー前方とフロントグリルは大きく切り開かれサスペンションとターボチャージャーの置き場になり、こいつは走る車だという第一印象を植え付ける。
灯火類はフロントグリルが無いため新たにバータイプのヘッドライドおよび下部にフォグランプを新設し公道での走行も問題ない。
後部に至ってはなんと後部座席のスペースを丸々切り詰められ、それの補強としてがっつりロールバーが配置されている。 その関係でホイールベースも短くなり実際に見るとベース車とはかなり印象が変わって見えるだろう。
出力はエンジン自体はそのままなもののそれ以外は手の入っていないところはほとんど無く、電子リミッターは解除されその上で巨大なエアクリーナー、工業用ターボチャージャー、フロント部に鎮座する大型ラジエター、そして遠慮なく敷き詰められたエキゾーストパイプにより決して高性能とは言えない(ジャーナル談)エンジン出力を420馬力から悪魔的な1022馬力までパワーアップし、マイマイ程度ならそのパワーとそれを伝える巨大なタイヤで軽く踏み越えて行く。(ただし姿勢を大きく崩すが)
それに伴ってボンネットカバーも撤去されているがそこに佇む赤く塗られたエンジンカバーもこいつが人ならざる力を秘めているかのようだ。
当然その出力を受け止める足廻りも人間業ではなく、見るからに走破性を約束してくれる大型のタイヤを装備。なんとあのビヒーモスとほぼ同経、トレッド幅に至ってはほぼ倍である。
駆動方式も元のマッキノーでは後輪駆動だったものを両輪駆動ならぬ両輪操舵に変更し、巨大な威圧感からは感じさせない旋回性能を有している。
当然それらを十全に扱おうとすると相応に衝撃が跳ね返ってくるものだがそれを新設した二本のトーションアクスルとダブルサスペンションによってこの怪物のような挙動を人の手で操れる程にまで抑え込む。 全体的に赤と黒で構成されたカラーにサスペンションの黄色がワンポイントで存在感が心地よい。
そしてそれらが合わさった結果、バッドランズの荒野どころかゴミ山ですらも走破できる走行性能を獲得するに至ったのは必然であろう。
内装に関しては元のマッキノーのままである。 当然中も改造してあると想像していたドライバーにとっては肩透かしだろうが、これは恐らく内部を通常と同じにすることでマッキノーと同じ操作感で操縦できるようにという設計者からの心遣いだろう。 きっとそうだろう、うん。
天井部は切り開かれ前述の通りロールバーも走っているが視界への違和感は最小限に留められているのがその証左だ。
欠点としては足廻りが大型化してしまったためどうしても横転しやすくなるのと、高出力化したためCHOOH2の消費も悪魔的になったという事だ。 燃料代なぞ気にならないソロならば問題ないが。
自信を持っておすすめでき、入手できるならぜひとも入手したい逸品だ。
ちなみにこの車には保管庫はない。
マットレス見つけられない人はバイクとかで明かりをつけよう見やすくなる
なぜ武装が施されない?
コメントを投稿してみよう!
- 感想、考察、雑談OK
- 挑発的、暴力的、侮蔑的な内容はNG
- コメント投稿のガイドラインに違反した場合、アクセス規制の対象となります
Arasaka Tower 3Dの置かれている教会から展開する謎解き要素であるFF:06:B5の報酬的な位置付けの隠し車両。
謎解き自体はせずとも、4:00に中央のPCを調べ、同日(細かい条件は不明)のうちにバッドランズ東の丘にあるマットレスの上で5:00を過ぎてしばらくまでじっと待つと発生するカットシーンの後入手可能。
外見はマッキノーの車体に巨大なタイヤを装着したいわゆるモンスタートラックで、全車両の中でも群を抜いた恐るべき走破性能を誇る。
"DEMIURGE"(デミウルゴス:創造主)――
「博識家」を自称する者が呼びそうな名だ。
とはいえ、このマッキノーが放つ怒りに満ちた神々しさは否定しがたい。
巨大なボディに黙示録的パワーを秘め、運転する者は路上の神になったかのような気分を味わえる。
このモンスタートラックの運転席に座るためなら、迷わず魂を売る者も少なくないだろう。