コメント8件
種類として通常型と粘着型のみで、追尾型は存在しない。
他のグレネードと異なり、たとえ目の前に転がってきても敵に感知されない。
そのため正面突破開始前の索敵や、クイックハックが使えないビルドでのステルスで活躍する。
ただしグレネード自体には他と同様当たり判定があり、ぶつけると勿論敵に気づかれる。
投擲場所にだけは気を付けよう。
集まりがあまり良くない気がする。
あまり話題に上がらないが、ステルスを主軸とした立ち回りをするVたちにとっては非常に頼りになるグレネード。
他のステルスゲームをやったことのあるゲーマーにとっては、任意の方向に敵の注意を向けることのできる「石ころ」ポジションのアイテムの重要性は皆知っているはずだから、あって当然という認識で特に意識していないのかもしれない。
リコングレネードに反応した敵は、デバイスハックの「かく乱」と同じような挙動をとるようで、敵を明後日の方向に長時間釘付けにできる。壁に寄りかかっていたり、ソファの背もたれ越しでグラップルしづらい敵も、リコングレネードをポイッと投げれば無防備な背中を晒す。存分にグラップルで首をキュッとしてやろう。
まるで「かく乱」のグレネードバージョンのような使い心地だが、そんなリコングレネードにも弱点がある。
一つは投擲可能なグレネードの一種であるため、敵に直接当てると極小のダメージが入り、戦闘状態に突入してしまう点。せっかくのステルス状態が強制的に終了してしまう。
もう一つは反応範囲内の敵を全員引きつけ、小グループ全員を団子のようにまとめてしまう点。そんな状態で一人グラップルをすれば、その物音で引き付けられた敵全員がこちらを向いてあっという間に検知メーターが真っ赤になる。
一方で「かく乱」はダメージが発生せず、敵は原則各デバイスにつき一人しか引き付けられない。二人組や三人組といった小グループから、一人だけ孤立させることができるという寸法だ。
リコングレネードと「かく乱」、二つを上手く使い分ければ、もはや素手だけで敵拠点を制圧することも可能。武器の持ち込み禁止の紺碧プラザやクラウドでも、設計図とアイテム部品さえあればクラフトでリコングレネードを持ち込める。ステルスとテイクダウンが好きなヘッドハンターには頼もしい相棒だ。
コメントを投稿してみよう!
- 感想、考察、雑談OK
- 挑発的、暴力的、侮蔑的な内容はNG
- コメント投稿のガイドラインに違反した場合、アクセス規制の対象となります
索敵型グレネード
投擲し落ちた場所の周辺に居る敵をハイライトしてくれる優れ物、Pingが使えない場面で活躍する