コメント13件
驚くべきことに、このアイテムが設置してあるのが、NASA発射塔なのである。
つまり、相当初期の宇宙進出の段階で、人類はテラーモーフに出遭っていた・・・?
あるいは、単なるベセスダの設定ミス・・・?
考証が捗りそうな一品であるが、そもそもNASAにこのアイテムが有ったことに誰も気づいていないので、意味が無かったのである。
生き物の体を構成しているタンパク質は50度くらいで変性してしまう非常にもろい物質なのでムリ。死ぬ。生命の神秘とか進化の不思議も物理法則は変えられない。
謎の原理で生きてるファンタジー生物以外はせいぜい50度が上限。動物は自分の身体が生み出す熱を排出しなければならないので、生体機能の維持を考えると50度も厳しい。
熱水噴出孔の周りの生き物たちも深海のクッソ冷たい水と地熱で暖められたクッソ熱い水が混ざり合ってちょうど良い感じになったところで生きてるのであって、べつに熱湯のなかをスイスイ泳いでいるわけではない。
50℃云々はあくまで地球上の既知の生物組織の話であって、重力も大気組成も気温も端っから異なる別星系ともなればどんな生物が居たっておかしくない。
いや生物発生の可能性は相当小さくなるだろうけども。
単細胞レベルの生物が一瞬生まれてあっという間に絶滅したりもあるだろうしね。
そこでSF定番のケイ素系生物の登場ですよ。
宇宙は広いからどっかに炭素生物を超えたスーパー生物がいるはずだと言ってみるのは簡単だが、じゃあ具体的にどんな物質を使うのよって話がないとファンタジーじゃない?
そしてこれは自分も残念だと思うが、炭素より都合の良い物質が宇宙に存在するとは思えない。
珪素は確かに可能性があるが、珪素で体を作ればものすごいスーパー生物になれるんなら、地球上でとっくに進化してなきゃおかしい。
何せそのケイ素生物より適応力に劣るはずの炭素生物がここまで進化するだけの期間、地球の環境は安定してたんだから。
強いて言うならこれだけ複雑な生命の基盤になれる炭素がスーパー物質なのよ。俺たち人類もスーパー生命なんだ。
そしてそのスーパーな生命力をもってしても宇宙はあまりに生命に厳しい。
都合がいいというのは地球環境では炭素系が一番適していたというだけであって、環境が異なれば別の進化系統もありえるって話だよ。
むしろ炭素系が存在し得ないからこそ他のものが競争の土台に上がれたという話。
面白半分にチャットGPTに質問投げたら割と考察凄くて感心したわ。
ケイ素ベースの生命の可能性
1. ケイ素の化学的特性 ケイ素は炭素と同じく4つの結合を形成できるため、複雑な化合物を作ることができます。これにより、炭素ベースの生命と同様に、ケイ素ベースの生命も複雑な分子構造を持つ可能性があります。ただし、ケイ素の化学的特性にはいくつかの制約もあります。
化合物の安定性: ケイ素は炭素と比較して化合物の安定性が低い傾向があります。例えば、ケイ素-酸素結合(シリカ)やケイ素-ケイ素結合(シリコン同士の結合)は、常温ではそれほど安定ではありません。これにより、ケイ素ベースの生命体が安定した環境で進化する必要があるでしょう。
水との反応: ケイ素は水分と反応しやすく、シリカ(二酸化ケイ素)を生成します。これにより、ケイ素ベースの生命体が進化するためには、水の少ない環境が必要かもしれません。
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ジャンク品。
質量 0.10
価値 18000
https://imgur.com/tJ8G0yW
一見すると、UCバンガードの勢力ミッションのクエストアイテムかと思われがちだが、
ただのジャンクアイテムである。