コメント11件
日本のゲームメディアによるインタビューも公開されている。いくつか引用すると
──日本の作品から影響を受けたところがあれば教えてください。
「AKIRA、カウボーイビバップやバブルガムクライシスが大好きで、バブルガム〜はTRPGを制作したことがあります。攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXも参考にしました。政府にどう立ち向かうのかという点において、サイバーパンクにおける企業との関係性に近いところがあると思います」
──マイク氏が考えるジャンルとしての“サイバーパンク”の定義とは。
「私にとってのサイバーパンクは、まず技術の革新があり、次に大きな組織が弱者を圧政する社会的なシステムがあって、それに抗う人々がいるという、これら3つの要素からなっていると思います」
──サイバーパンク作品の中で気に入っているものは?
「一番はブレードランナーですね。ブレードランナー2049もとても素晴らしいと思っています。ニューロマンサーやスノウ・クラッシュ、ハードワイヤードもいいですね。日本の作品ですと、士郎正宗さんの漫画版を含むGHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊も大好きです」
引用元のインタビュー記事はこちら
https://www.famitsu.com/news/201906/29178730.html
https://dengekionline.com/elem/000/001/746/1746510/
かなりの美声。
張りのあるバリトンボイスが沁みる。
redditで今でも頻繁に議論に参加してくださる気さくな御仁だったりする
本人発言にもあるようにバブルガムクライシスのTRPGの他、「ガンダム戦記 一年戦争全戦闘記録」TRPG(邦訳あり)なども作っており、ジャパニメーションへの造詣は極めて深い。90年代にはTRPG雑誌ログアウトにアニメdeカルチャーショックというエッセイを連載していたこともある。
『ガンダム戦記 一年戦争全戦闘記録』はポンスミス氏の作った『メクトンZ』のシステムをベースに日本国内でトイ・インターナショナルが開発したものなので、注意。
Youtubeでもよくストーリーや設定の話をしてくださるありがたい人。
解釈の違いがあると殴り合いになるって噂のある奴か。
運転中は字幕読みたくないから吹き替えしろやと思ってけど本人の声だったのね
NHKの「世界サブカルチャー史・欲望の系譜」という番組のサイバーパンク編でインタビューに答えている模様が観られる
https://www.nhk.jp/p/ts/GLP33Y7513/episode/te/P3N1NYXPY1/
ありがとう!今週の金曜日なのか
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本作のベースとなったTRPG、サイバーパンク2.0.2.0.の原作者。本作にも登場している。御年68歳の男性。
モロロックラジオで、聞き覚えのない男性の語りが流れてきたことはないだろうか?なんと、その語り部こそマイク氏である。やや胡散臭い話が多いものの、原作者が語っていると思うと途端に信憑性が増すような…そうでもないような…。なお、ニュースの内容はモロロックラジオ、バイオテクニカ、トラウマチームなどの項目にて少しだけ紹介されている。