コメント6件
奇抜な造形の車が多い本作にしては珍しくめちゃくちゃ普通のセダンタイプの車。
深みのあるボディカラーといいシックで落ち着いた内装といい、80年代~90年代ぐらいの
キャデラックセダンを2シーターにして前後にキュッと縮めたようなビジュアルをしている。
前述のようにオフロードにはあまり強くないが、設定上はノーマッドの間でも結構人気らしい。
デザインと安価さ、ミッドシップといいMR2やフィエロのような雰囲気を感じる。使いやすいしお気に入りの一台。文句を言うとしたらクリスタルコート使わせて欲しかった…
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クォーツ社製のスポーツカー。21000エディーで購入できる。リリースは2041年であり、なんと2077年の作中現在も製造が続いている名車である。
車としての必要な要素をコンパクトに満たした一台。お前は車が欲しい、そしてこれは車だ…というキャピタンのセールストークが端的に表す通りである。
最高速こそふるわないものの、加速はぐんぐん伸びてくれるし、ブレーキの利きも良好。正直言って車内は広くはないが、その分スイスイ走ってくれる。
さすがにシティ・センターを走るには少しみずぼらしいかもしれないが…この車に求めるところはそういったラグジュアリーさではない。
ちんまりとしたボディで器用に走り、はしっこく、それでいて安価。いわば都会の賢いネズミ、それがクォーツ EC-L R275なのである。
お金に余裕はないが、ガリーナのような粗野さは避けたい…そんな小利口系のドライバーにぴったりの一台と言えるだろう。
ただ、バッドランズのようなオフロードで走るのはやめておいた方がいい。小型かつリアエンジンであるためか、やたらとスピンする。
都会のネズミは知恵者には違いないが、砂漠で生きていくためのタフさはないのだ。
以下、参考画像
https://i.imgur.com/2uS5zs2.png