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現実主義で冷徹な言葉が多いため嫌味な性格かと思いきや、なにかとVを頼るパナムと頼られたら引き受けちゃうVの関係をウキウキしながら見守っていたり、スカベンジャーとの取引に首を突っこんできたVがやらかした後も「都会っ子は口が達者だね！」と怒りながらも景気よく銃をぶっ放す、アルデカルドスは良い奴ばっかりだという見本のような姐御。
ちなみに戦争中は戦車兵だったらしく、当時を思いかえすと「ケツに湿疹がでそう」だそうだ。
「RIDERS ON THE STORM/嵐の乗り手」において、ソウルがレイスに拉致された際、アルデカルドスの新たなリーダーに選出され「ソウルを奪還しない」という現実的かつ冷徹な決断を下す。
が、パナムとVによるソウル救出計画に対しては、それが無謀であると評しつつも、「感謝している。死ぬんじゃないよ」と声をかけてくれる。クランのために苦渋の判断をしなければならないトップの苦悩、個人の情とのギャップが、よくわかる。
初めはVに対して塩対応してくるのでアルデカルドスでは珍しく初対面の印象が良くない人物。特に男性Vでパナムとロマンスルートを進んでいると何度もパナムに相応しい男なのかどうか見定めるメールを送ってきて親戚のおばちゃんムーブをしてくる。
アップデートでサングラスの色、薄くなった？
DLCでマックスタックへのハッキングを頼むと断られるが、代わりに三次元でマックスタックとやり合うであろうVに武器をくれる。
「デーモンと銃、どっちが欲しい？」と訊かれるが、銃を頼むとなぜかファルコンサンデヴィスタンを送ってくれる。
ネットランナーにとってリアルで使う武器は全部銃なのだろうか。
ちなみにハックの依頼を断った理由は「あっという間にこっちが特定されて、キャンプにマックスタックが乗り込んでくるから」であり、ハック自体は不可能とは言っていない。
完璧に依頼をこなしてくれるニックスでさえ「データを盗むこと自体は問題ないが、痕跡を残さず退散するのは困難だ」と渋っていたので、キャロルの腕が悪いわけではないだろう。
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アルデカルドスのネットランナー。
常にグラサンを着用した女性。
パナムとの仲もよく、キャシディやテディ、ボブ、ミッチらと共に行動することが多い。