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ちなみに「ボウイナイフ」は映画ランボーで使用された経緯からランボーナイフ等と呼ばれることもある。
実際の元ネタは西部開拓時代の狩猟用ナイフであり、大きすぎて携帯性も最悪で実用性はほぼ無く、現代のアメリカでは工芸品のような扱い。
しかし映画の影響か、日本ではこれを指して「サバイバルナイフ」等と呼んで、誤って軍用ナイフのイメージで広まってしまった。
実際これが流行った頃は通販で普通に買えて、犯罪にも良く使用されてサバイバルナイフの代名詞のようになっていた。
当然だが現在の日本では所持するだけで銃刀法違反になる。
ランボー以外にもコマンドーだのプレデターだの
90年代アクション映画でナイフと言えばこんな感じのが多かったイメージ
だいたいハリウッドのせい
リアルにミリタリーナイフに寄せると小振りで映えないからね…。
ああいうデッカいボウイナイフだのハンティングナイフだのは、 も触れてるけどやっぱり西部劇の系譜だよな。
軍隊は当然採用しないような明らかに私物でクラシカルなデカいナイフが、マッチョなハリウッド映画ではよく似合ってた。
スペル違いのbarlow(バーロー)ナイフはいわゆるポケットナイフのことだが、barrowナイフという分類は見つからない。
近しい表現としてはbarrow bladeでロードオブザリングやマジックザギャザリングなどで脇差程度のやや短い古代刀剣を指している。
2330年の未来においてはランボーもローマ剣闘士も一括りなのかもしれない。
まだ始めたばかりだけど、今出てくる中では攻撃力高めで軽いから愛用してる。
インテリアとして机とか台所とかに置くとオシャレ
コレね、日本の剣鉈もそうなんだけど実用性がないんじゃなくて設計思想の違い
大型獣の止め刺しに使うには最低刃渡り21cm、出来れば24cm程度で刃も分厚いものが望ましいって基準があるのさ
で、そんなに何本も持ち歩くワケにはいかないからコレ一本でなんでもやるようになったというのがこの手のナイフの流行った経緯なワケ
米軍のケーバーなんかもこのタイプの典型で普通に使おうとすると刃が長過ぎて使いにくいから慣れが必要
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近接武器の一つ。
グリップ部分が木製のナイフである。「BARROW」とは古墳や手押し車の事だが、「バロウナイフ」という種類のナイフが実在するのか、ナイフに詳しい方の追記が待たれる。
ゲーム中では特に目立つことも無い、ユニーク武器も存在しない、地味な存在である。