アックス

別名:

コメント2件

1.名無しのサイバーパンク2025年01月18日 01:02

ナイフと並ぶ投擲武器の1種
クロートマホークが該当する
性能傾向としてはナイフより威力が高く、アーマー貫通も備えているかわりに、ヘッドショットダメージ倍率は低くなっている
ヘッドショットの倍率が低いとはいっても、威力に対して十分な値であり、皮下アーマー(重)持ちのエリートを一撃で仕留められるポテンシャルを秘めている
ナイフにも言えることだが、投擲武器はバーサーク中でも制限を受けないので、ステルス時はそのまま投擲で頭をグサり、更にはバーサークでダメージを上乗せしてエリート確殺、戦闘時はバーサークしながら投げて良し、振り回して良しと、扱いづらいバーサークのお供にも良い一振り
総じてスタイリッシュなナイフと比べてパワフルな印象を受けるが、投擲武器らしくステルス運用も可能なカテゴリといえる

2.名無しのサイバーパンク2025年09月01日 09:54

中世ファンタジー作品などでちょくちょく見かけるスローイングアックスであるが、現実では有効加害範囲が特殊であり、ほとんど流行ることはなく廃れていった武器種である。

縦回転をかけて投げる都合上、ヘッド部分が上に来ているタイミングでないと刺さらない。
簡単に言えば、「2回転して4m先で刺さる」ように投げた場合、1回転した2m先では刺さるのだが、1回転半する3m先では刺さらず、有効加害範囲を形成しない。非常に間合いの管理が難しい。加害範囲を増すために回転をよりたくさんかけた場合、今度は回転運動にエネルギーが吸われて射程が短くなる。
しかも、遠心力を利用して刺すという関係である程度ヘッドの重さが必要になるのだが、そのせいでそもそもの射程距離が出ないうえ、携行性も下がる。

こういった理由から武器種としては廃れてしまった。
ただ、斧そのものがもつ汎用性は健在であり、最終手段、あるいは奇襲手段としてサバイバルの中では「スローイングアックス術」自体は生き残っており、競技なども開かれている。

また、東京などの大都市には「斧投げバー」なる、お酒やシーシャをやりながらストレス発散に斧を投げて遊ぶ施設などもあるらしい。スローワーとして自信のあるエッジランナーの諸兄は行ってみては如何だろうか?

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