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ナリオン星系ニーラとクリートにも同じ形の生物がいるが、ニーラのものは「群れをなすストーカー スコルピオン」、クリートのものは「クリート ストーカー」と不思議なほど呼称に規則性がない。
この二ヶ所にいるのは場所柄ほぼ間違いなく野生化したゼノウェポンだろうとは思うのだが、この呼び方は一体……?
マルダク星系マルダクⅣの生態。
小型~中型の群れで体色は白色。非常に攻撃的で移動速度も速い。
上記シュレディンガー種と違って地面に潜らない。
大きな相違点として用途不明だった突起部から大量の「針」を射出する。
一般的な異星生物が申し訳程度に吐き出す毒液系と違い、
1発1発が結構痛く、これが群れで掃射するから恐ろしい。
幸い耐久度は高くなく、臆病ゆえかダメージを受けると逃走する。
https://imgur.com/SLr5kQW
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中型の異星生物。
特徴的な毒針こそないものの地球の鋏角類に似た姿をしており、強靭な外骨格、口元の鋏角、大きな鋏状の触肢、その後ろの四対の脚など形態には共通点が多い。
背側にはツノゼミを思わせる謎の突起がある。何に使うのかは不明。
普段はこの突起だけを出して地面に潜っているので何かしら意味はありそうである。
攻撃は主に鋏状の触肢を使うが、どこぞのラッドスコルピオンのように地中から奇襲したり口から毒液を飛ばしたりとなかなか多芸な面もある。
なお、クリート研究所でヘイデン・ウィンがゼノウェポン化に成功した節足動物“オベディエンテス・ペス”通称ストーカーの原種はこいつらだと思われる。
画像はシュレーディンガーⅧ-Aの狩猟するスコルピオン。
https://i.imgur.com/E4sCVpU.jpeg