ウラル・チェン

リュウジン・インダストリーズの重役社員。
ウラルという名前とチェンという苗字から、中華系とスラヴ系の血が入ってると思われる。ゆえになかなかの美人。
主人公がリュウジン社内で着々と結果を残すとイモジェンに紹介され、以降彼女の下でとある情報漏洩について捜査することになるが…。

「お前なんかすぐクビにできるからな」みたいなことを頻繁に言ってきたり、コンピュータのメッセージを覗き見するとトモ・ヒガシの処遇について「あなたの得意分野でしょ」と一任されていることから、社員のクビを切るのが趣味なのかもしれない。

クエストラインの中盤で彼女とのやり取りの中でその後の展開とエンディングに関わる選択肢がある。

1. ウラルに協力する
2. 表向きウラルの指示に従うふりをしながらウラルを失脚させる証拠を集める
3. ウラルを始末する

の3つ。

1のルートは自分はまだ未プレイなので詳細は分からないが、
選ぶとエンディングおよびエンディング後のリュウジンの体制が変わるようだ。

2のルートを選ぶと終盤はイモジェンではなくウラルの指揮下で動くことになる。
ウラルの態度は相変わらずだが、エンディングで彼女にぎゃふんと言わせることができる。

3のルートを選ぶと（ウラルが物理的に退場するため）終盤はダルトン指揮下で動くことになる。
その場では大分怒られるが、懸賞金をかけられたりクエストが終わったりはせず、
概ね2のルートと同じ展開になる。

ウラルぶっころルートだとイモジェン・サルゾがインフィニティの研究員と接触して中を自由に歩き回れるIDとか変装用の制服とかを用意してくれる（一般棟のロッカーから自分で取らなきゃだけど）
おかげで地獄の様な潜入ステルス任務がくっそ楽になったわ。
オーバーシーアプログラムまでは普通に入れれるし試作ニューロアンプを手にするまでは無警戒自由。
後はダッシュでエレベータまで逃げ切れば終了っすよ。
これが本来のルートなんじゃないかってレベル。