コメント8件
一見すると2ドアの二人乗りに見えるが、コンバーチブルバージョンのアルヴァラード V4FC 580 "VATO" を見れば分かる通り4人乗りの車である。では後ろにはどうやって乗るのかというと、様々な場所に打ち捨てられているコイツの廃車体を見れば分かるが実はこの車、マツダのRX-8のように小さいドアが後部に備わっていて観音開きに開くのである。だがVが後ろのドアを開けることは出来ない。少し残念である。
前輪4つのうち、フロント側に近い方と運転席に近い方でハンドルを回したときのタイヤの切れ角が微妙に違うという芸の細かい仕様がある
最高のエンジンサウンド
Vが所有できるものは、メタリックブルーの車体にピンクの光沢が施され、ルーフが白く塗られているもの。パーティか何かに乗っていくのにピッタリだろう。
しかし、四角い車体に立体エンブレムのついたリムジンということで、黒一色のバージョンも欲しかったところだ。前2輪のホイールと合わせて威圧感は抜群である。
幸い、本車両はそこまでレアというわけではない。見かけたらちょっとハンドルをお借りしてみよう。
V所有版が白馬の牽く上品な馬車なら、こちらは筋骨隆々の黒馬が牽くマフィアの馬車だ。
車泥棒(無事故)の最中、ゴール間近でこのアルヴァラード V4F 570 DELEGATEに強引に追い抜かされたので、むかついてエンジン全開にしてやったらガードレールにぶつかって見事にひっくり返った。
納車後どうしてやろうかと近づいたら右側ドアの下部にカタカナで「ウサホ」の文字が!
なんだこれ
ものすごく運転しずらいw
意外と最小回転半径は小さいようでuターンもできる
コメントを投稿してみよう!
- 感想、考察、雑談OK
- 挑発的、暴力的、侮蔑的な内容はNG
- コメント投稿のガイドラインに違反した場合、アクセス規制の対象となります
セバスチャン・パドレ・イバラのオファーで購入できる車両でフロントタイヤが4つあるのが特徴。車体が長く小回りが利かないため、ゆっくり運転しないとミートグラインダーと化す。前の持ち主はヴァレンティーノズの男で持ち物すべてをこの車もろとも売り払うのと引き換えに街から脱出することに成功したらしい。シーザーの愛車VATOとは車体の色と屋根の有無で判別可能。こっちのほうが落ち着いた上品な色合いで、超美品というパドレの売り文句もうなずける。