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モデルはキャデラック(ゼネラルモーターズ)リンカーン(フォード・モーター)インペリアル(クライスラー)といったアメリカ製高級車をモデルとした車が多い。大柄で派手なエクステリアと書斎や居間のような落ち着きのある豪華なインテリアを持つジ・アメリカンな見た目の車が多い。しかし80年代から90年代は若者の好みが変わってきていた節目の時代であり、こういった昔からのデザインを踏襲した由緒正しい車は老人の車といわれ、アメリカ車迷走&冬の時代であった。
何を思ったのか日本でもアメリカでも安い若者の足という認識のいすゞアスカをOEMでキャデラックシマロンとして投入するくらいには自分を見失っていた(そもそもそういった若者の相棒車目的だったアスカのシボレーOEM車キャバリエはGMで次代を作って何代も売り続けたくらいには大成功したのだが…)
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フルサイズモデル(米国の乗用車の区分のうち最も大型なもの)で富裕層や企業の下級役員にもてはやされている米中堅車メーカー。
車種のほとんどが有名な探検家や虐殺者に由来しているため競合企業にそのことを指摘されると瞬く間に炎上するがその度にむしろ売り上げを伸ばしているという。
余談だが確かこのメーカーの車種はよく交通事故を起こすとか、車の取り回しの悪さもさることながら征服者たちのように驕った馬鹿者が乗る車種ゆえによく事故を起こすのかもしれない。