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アキラ・シティの北東隅はエイリアン動物園だが、その前で「The Low House」の看板を掲げたドアもない家にいる。
日本語で「狼の募金」とか書かれるとヤクザの取り立てみたいでコワい感じがするが、
実際はアミラ・ウルフ氏が主催する貧民救済事業を手伝うミッションである。
ミッション完了後もアミラさんには100クレジットずつ寄付をすることができる。
アキラ・シティのミッドタウンには覚醒者の家の拠点があるが、
ミッション「狼の募金」で寄付を募る相手先にすらなっておらず、
つまりこの町の覚醒者たちはまとまって活動できるようなグループを形成していないのだろう。
この町にはネオン(観光業)やホープタウン(造船業)やクリニック(医療機関)のような巨大産業もなく、
有人星系を代表する大手チェーンのガルバンクとトレード・オーソリティは慈善事業には冷淡なようだ。
結局、町で慈善事業のお金を出せるような事業所がラレド・ファイアアームズ社(製品は世間では時代遅れと嘲笑される)とフィルバーン・アグリカルチャー社(醸造部門の商品は地元ですら飲めない)しかない。
この2社を結び付けて慈善事業を回していける人物が、結局アミラさんしかいないのだろう。
2社以外ではカートライト市長が町の旧家として役割を忘れていないようだが、
もう一つの旧家コー家は現役世代のサムが家を出てしまっていて役割を果たせないのだろう。
普通にアキラ・シティに来てもお店だけ回って去ってしまう船長も多いと思うが、時々は孤軍奮闘するアミラさんのことを思い出してあげよう。
え?ローハウスどこにあったか忘れた?上に書いたよ。市内北東隅!
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アキラシティのストレッチ地区で、同地区の生活困窮者に向けた経済支援や食料配給などの慈善活動を行っている人物
https://i.imgur.com/R4oAaCz.jpeg
彼女と会話するとミッション『狼の募金(Charity of the Wolf)』が発生する
ミッションでは彼女の活動に協力して配給物資の調達や募金運動などを行うことになる
慈善活動と言えば”覚醒者の家”も似たような取り組みを行っているが、彼女の活動はそちらとは無関係らしい
有人星系にもNPO法人のような制度があるのだろうか