有害生物(ヘパイストスの鉱山H-363)

別名:

コメント8件

1.名無しの探検者2023年11月13日 20:54

異星生物の一種。ガガーリンヘパイストスの鉱山H-363に生息している。
https://imgur.com/KP0rTEF

外見はグライダー(六脚類)に似ており、同一種か近縁種と思われる。
鉱山に生息している頂点捕食者であり、研究されていた関係で異星生物としては珍しく情報が多い。
グライダー(六脚類)は関連種が様々な場所に登場するため、その生態を知る手がかりとして有用と思われる。
個体としては4種いるが外見上の違いは無く、女王でも幼体でもほぼ同じ見た目である。
ガガーリンの微生物を含む生態系に関わり、重要な構成要素の一翼を担っている。

▼個体の種類
・有害生物の女王
・有害生物の成体
・怒っている有害生物の成体
・有害生物の幼体

▼生態:ヘルギ・ハウクソンの研究より
ヘパイストス鉱山地域における頂点捕食者であり、またガガーリン生態系において重要な構成要素。
真社会性があり、交尾専門の雄や防衛専門の個体、唯一生殖を行う女王といった厳格な階級制度がある。
作りの過程で排出された老廃物は土壌微生物によって独占的に使用され、地表下に巨大なコロニーが作られる。
女王個体が存在し、死亡した女王の死骸を摂取した個体が新たな女王に昇格する。
この昇格プロセスには数ヶ月を要する。

2.名無しの探検者2023年11月13日 21:03

妙に特徴的な名称だが、原語では直球でPest(ペスト)である。
疫病の印象が強いが、害虫や本項のままの有害生物という意味があるようだ。

3.名無しの探検者2023年11月13日 21:25

このデータでほぼ確信が持てた。
スウォームグライダーXL-069インターローパーは全て同一種ないしは極めて近縁であり、スウォーム・シスターやマザーは本来地上には出てこない上位カースト個体なのだろう。
カーストごとに違う形態に変化するのは地球の真社会性生物でもさほど珍しいことではない。
放棄された採掘プラットフォームにシスターやマザーまでいるのはドリルでをつついたからだと思われる。
で、こいつらは要するに、超進化細胞で極限環境を含むどんな星にも適応し、地下で誰にも知られないまま大繁殖する、超巨大で極めて獰猛な“蟻”なのだ。
正直、テラーモーフよりヤバい気がする。

返信:>>5
4.名無しの探検者2023年11月13日 22:20

なるほど、つまり

\アリだー!!/

5.名無しの探検者2023年11月13日 22:48

>>3
自分的にはリングとシスターマザーは別種じゃないかと思っていて、理由は
1. 本項の女王も幼体も完全に同じ見た目であったので、近縁種であれば基本的に外見は共通なのではないか
 研究には外見の違いに関して情報はなく、鉱山にもシスターマザー風の個体は存在しなかった
2. スウォームは群れ、大群、移動する大群を意味するので、襲撃してきた異星生物全体に対する呼び名であって、同一種を指すものではないのではないか
3. スウォームシスタースウォームマザーイクラドンと姿が酷似しているため、別種同士が共存しているのではないか

ただ否定できない材料もあって(ゲームシステム由来のメタ的な理由は除外して)
放棄された採掘プラットフォームが存在する場所では、必ずこれらがセットで出現することから
 共存しているというよりは、同種の別形態と考えたほうが自然というのは納得できる。
・様々な惑星の地下にいるとしたら、地上に出たシスターやマザー個体がイクラドンと呼ばれている可能性がある

ただ、調べてみたけどイクラドングライダー(六脚類)が同時に生息している惑星はない模様。
同時に生息してたらかなり面白い結論になったかも。

返信:>>6
6.名無しの探検者2023年11月13日 23:56

>>5
やはりイクラドンの存在がややこしい…。

例えばだが…、一口にアリと言っても当然色んな種がいて、他の昆虫、例としてハネカクシと共生する種もいればしない種もいる。
逆に、ハネカクシにもアリと共生する種もいればしない種もいる。
仮にアリがグライダーでハネカクシがイクラドンだとすると、アリだけでコロニーを形成する種がグライダー、アリと共生しない種のハネカクシがイクラドン、共生してコロニーを形成する種のアリとハネカクシの総称がスウォームだとすれば、別種だとしても一応の辻褄は合うと思う。
もちろん地球とは全く別の進化をしているので、全く未知の生態でこうなっている可能性は大いにあるのだけど。

これ、あとあと設定資料集とか出てくるなら絶対読んでみたいなぁ…

7.名無しの探検者2023年11月14日 08:44 編集済み

遺伝子的に同一としても、
環境によって性質が単純に違う可能性もある。
なんせ、惑星単位で環境が違う為。
リングからマザーに変態するとしても、リングのみで生存率が高ければリングのみのコロニーを作るだろうし、成熟し単体で生息した方が生存率が高ければそのような個体郡のみになる。
かなりの遺伝子量を持っているのは確定的で、突然変異と増殖は容易と思う。
人間でも黒人と白人アジア人は同じ種であり、チワワとグレートデンも同じ種である。
もし変態するなら、特定タンパクを何をトリガーとしているかが重要になる。
また、有害生物とイクラドンを掛け合わせる研究が求められる。

8.名無しの探検者2023年11月16日 10:11

英語の接尾辞「〜ling」は「小さい、劣った」などを意味する。なのでスウォームリング(swarm-ling)は「小さなスウォーム、幼生スウォーム」という解釈でいいかと

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