加州飯店

「依頼：真剣勝負 」の舞台となる中華料理店。

タイガークロウズのシマにあり、店員も観るからにクロウズの人間。客とも用心棒ともつかないクロウズの構成員が店内を見張っており、とてもくつろいで食事できる環境ではない。ないのだが、依頼で訪れた際は一般市民が食事しているので、ナイトシティ住民にとってこれぐらいの居心地の悪さは当たり前なのだろう。
ちなみに、店内飲食は仕様上できないが、バーカウンターとして店内でビールを飲むことができる。

クロウズのシノギとして奥の部屋で闇賭博が開かれるが、これはイカサマ。上述の依頼中にイカサマを暴いて脅すか、強引に押し通って皆殺しにするとこの店は閉店となり、利用できなくなるので注意…しなくてもいいかもしれないが一応。
なんのギャンブルをしているかは明言されていないが、近くのテーブルにジャンク品のカードデッキが落ちていること、カードを透視するインプラントによるイカサマが行われていること、ポーカーチップらしきモノが机に転がっているのでポーカーであろう。
こんな小汚い中華料理屋の一室でそのへんに転がっているような机と椅子だけで行われるギャンブルに、アイ・インプラントを持っていかれるの依頼人の方がクロウズよりやばいような気がしてくる。

また、「加州飯店の改良ポリアミド製キックス」なる靴の装飾アイテムがあるため、アパレルなども展開している。フレーバーテキストによれば「人気チェーンの熱心なファンに」とあるからどうもこの店はチェーン展開しているらしい（ナイトシティ内の別店舗は未確認）。

店名の「加州」というのは、おそらく「カリフォルニア州（加利福尼亜州）」だと思われるから、本格中華というよりは、アメリカ発祥のチャイニーズレストラン的な立ち位置なのかもしれない。

加州飯店のロゴ入りロンパースを着てるモブに遭遇したことある。
ファンなら欲しい一品。
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