骨董品のビデオテープ

妙にまとまったところに置いてあって、そして妙に価値が高い

ニューホームステッドの雑貨屋に持ち込んでも、店員が磁気テープの蘊蓄を早口で話しながら再生してくれたりはしない

これを見るとカウ〇ーイビバ〇プを連想してしまう･･･

セイレーン・オブ・ザ・スターズのロコフ船長の私室に、ビデオデッキと思しき機材が一緒に置かれている
残念ながら回収はできない

>>7
マイ・ファニー・ヴァレンタイン……。
あれはVHSじゃなくてベータ（VHSと同時期にシェア争いしたけど負けたメディア）でしたっけ

>>9
ベータでしたな。
その貴重なベータのデッキを蹴って壊して借金という流れでした。

>>9
そうそう
スパイクとジェットが苦労して手に入れたビデオデッキ(ベータとVHS両方見つけたけど「大は小を兼ねる」と言ってVHSデッキだけ持ち帰った)がテープと合わなくて不貞寝してたなあ

>>9
調べ直したらベータとVHSのエピソードは「スピーク・ライク・ア・チャイルド」だった。
あんまりStarfeildの話から逸れちゃうとあれだけど、SFモノへのパロディ要素もちらほら見受けられること考えるとわざわざビデオテープを実装したのはやっぱりこのエピソードへのリスペクトなんですかね。

「フレー！　フレー！　わ！た！し！　負けるな！　負けるな！　わ！た！し！」
「今日の私は、もうここにはいない。でも”この日の私”は、ずっとここから貴方を応援している。たった一人の、”私”へ」

ちょっと小っ恥ずかしいこのビデオが、自分のことを嫌いになりそうな時には何より刺さる……。

それはそうと、技術の進んだ世界なので伸びたりくっついたりしたビデオテープからも安全にデータを取り出せる技術とかがあるのかもしれない。
特に地球の記録映像なんて貴重だろうし、サルベージ技術が発達していてもおかしくない。