コメント1件
他の大辞典の人気用語
コメントを投稿してみよう!
(感想、考察、雑談もOK)
コメントを投稿してみよう!
(感想、考察、雑談もOK)
アーサーの結核が発覚したタイミングで出会う事になる未亡人
元々はシカゴで豊かな暮らしをしていたそうだが自給自足で生きていくと夫婦で決意し、グリズリー州の山奥に移住するも夫はハイイログマに襲われ他界
遺されたシャーロットは自給自足の術を身につけておらず食糧も底を尽き夫の墓前で泣き崩れていた所でアーサーと遭遇する
近くの街か駅まで送ろうか?と訪ねるアーサーに対しても「カルの意思を継いでここで生きていく」と断わる
アーサーも一度は意思を尊重し(それなら仕方ない)と立ち去ろうとするも、殺された前妻やメアリーの事がオーバーラップしたのか見捨ててはおけずシャーロットに狩りや銃の手ほどきをする事で互いに心を通わせるようになる
RDR1においてもジョンに好意を持っていたボニー・マクファーレンが「ボニーって呼んで」と言っていたようにシャーロットもアーサーに対してファーストネームで呼ぶ事を希望しており、この場合親密になりたいというアプローチの意思表示であると察するが 夫の墓前で悲しみに暮れていたシャーロットに対し 自分の命も長くないことを知っているアーサーは複雑な思いを抱くことになる
そしてまたシャーロットもそれを察しており、見るからに体調が悪く目の前で倒れてしまったアーサーに対しても病気には気づかぬ振りをして 大した看病もせず狩りに出かけて置き手紙だけを残した
後にジョンで訪ねた時に「長くない事は分かっていた」と告白するが これは本人から口にするまでは…という礼節を重んじていたと見られる
アーサーが倒れた後にもう一度シャーロットに会いに行くと これまでの感謝と共に「家のモノを好きなだけ持って行って欲しい。街に戻ればまだあるから気にしないで。」と伝える。
口には出さないが全てを悟ったシャーロットの最後の別れの言葉として聞くと沁みるものがあり 亡き夫と誓った愛の為にその地を去らない自分にはアーサーの愛を求める資格がない事を理由に自らを律して 凛とした対応を取れる彼女に対して心が動かされるプレイヤーも多かったのではないか
アーサーの元婚約者
アーサーを愛していながらもアウトローの世界で生きている事に否定的
家族を何よりも大切にしており父への尊敬、弟への愛情は彼女から切っても切り離せないものとなっている
父から結婚を猛烈に反対された事もありアーサーとは別離して別の男性と結婚するもその夫に病気で先立たれてからは再び家族の元へ
しかし立派に見えた父はどんどんと堕落していき家財を売りながら酒に溺れる
そんな中 弟のジェイミーは父との確執により家出
自分の手に負えなくなったメアリーはアーサーに助けを求める
古くからいるダッチギャングとは弟を含めて面識があり、彼女は本質的にジョン編のアビゲイルのように「まともな生き方」に拘るタイプ
それ故、ギャングの暮らしに否定的な言動をしてしまったのかスーザンやティリーら女性陣からはすこぶる不評である
幾度か再会をする度に距離をつめ合いながら離れてを繰り返し、とうとうアーサーの重犯罪を新聞で知った時に昔貰った婚約指輪を返却し決別の手紙を送る
アーサーの死後は喪服で涙を拭きながら墓参りをする様子が見られ 彼女がただアーサーを良いように利用した訳ではなく 家族という大切な存在を捨てる事ができず葛藤し続けていたと見られ、それはアーサーも同じであった
「全てを捨てて一緒に逃げない?」と切り出した分、メアリーの方が勇気があったとも言えるだろう
一方で「仕方がなかった」と言い訳を作り 男を乗り換えて他者を利用し自分の得を選び続けるメアリーの自立心の弱さを、女性の権利が弱かった時代のものとして理解を示すか それとも夫への愛を生涯誓いたくましく生きる未亡人のセイディやシャーロットも居るから時代のせいではないと思うか
人によって解釈は別れるところである
上手く生け捕りにできれば輸送中に自分の崇高な目的や政府への恨み節をくどくどと聞く事ができる
まさに独善的な思想で自浄作用のないルモワンレイダースの中枢に相応しい男
>>1
彼が失ったのは腕。
そして処刑台に上って今まさに…というタイミングで彼がアーサーに気付くと「また助けてくれないか?」と懇願し 彼を救う為にロープを撃って逃がす事もできる。
だが当然法執行官に集中砲火は食らうし、彼と一緒に逃げようとしても結局丸腰で上半身拘束された彼を法執行官が射殺して終わってしまう事が多い
怒りんぼうと揶揄される事が多い彼だが まさに中間管理職の憂いと言えるかもしれない
ジョンとの羊強盗でも「俺も昔はもてはやされた。今は働き手だから言うが…」とダッチの愚痴を言っているように、きっと大所帯になるまではアーサーもダッチやホゼアのようにキャンプで指示を出して過ごすVIP待遇だったのだろう
稼ぎ頭が足りなくなり現場に戻された不満もあったり、そんな中一年近くギャングから逃げ出した古い付き合いのジョンへの怒りや不信感 そして最近入ってきたくせに自分と肩を並べるような立場に居座る性根の悪いマイカへの苛立ち
そんなマイカを重用するダッチへの怒り
色々な問題でアーサーは常にイライラしていたのだと思う
そんな最中ダッチからの説得もあって渋々受けたレオポルドの回収業は概ねうまく行き 荒んだ感情をぶつけるには最適な仕事だった
ところがダウンズという一人の男は病を患いながら農場をやる傍らで慈善事業にも勤しみ自身も寄付をして貧困層に近いほど困窮していた末に借金したような善人であった
「ないものは渡せない」と言われ引くに引けないアーサーはダウンズに暴行の末 死期を早める要因を作った事に対しても無関心であった
アウトローにどっぷり浸かるしかないのに逃げたくなるほどのフラストレーションを抱えた前半のアーサー操作時は善人プレイを多少控えておくほうが忠実なリプレイになるかもしれない
盗賊チャレンジも病気が発覚する前に済ませておきたい
黄緑色の花と肉厚の葉でがっちりした茎で構成される。バイユーンワ周辺の川辺で目にすることができる植物。そのまま食べれば基本ライフが回復し、素材として使うと草食獣の材料となる。