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ロボット工学に携わる研究者としてロボットの可能性を追究したい狂気的な衝動を持つが、それよりもロボットが人を殺す事を嫌う良識がある人でもある。
大体良識や倫理を軽視する作中の研究者としては余りにもまとも。
彼女の抱く理想そのものは尊いものだとは思う
だが悲しいかな、手段を選ばず攻め込んでくる連中相手に綺麗事を守っている余裕は無い。彼女の手により「強化」されたデルタは、やはりテランとの戦いにおける重要な「戦力」となっていくのだ
しかし
ロクサーヌ「ロボットを悪用するテランはカス」
↓
VOID「そんな連中に狙われてるんだからうちにいてもらうで、あとテラン倒すのに協力してくれや」
↓
ロクサーヌ「テランから逃れたと思ったらまた閉じ込められるなんて!こういう連中は市民を顧みないから信用できんわ!」
…の流れは流石に現実が見えてなさすぎやしないかと思わないでもない
あくまで世間知らずな善人、というキャラ造形なのだろうか
言っている内容は良識があり現代に近い価値観をもつ人物だが、いちいちヒステリックに騒ぎ立てるため気が短い船長の逆張りを誘ってしまう。ロボット工学者なので人間を味方につける話術は専門外なのかもしれない。
理想と倫理感の高さゆえに、人間の悪意や残虐さ、テランのバレワ提督のような凝り固まった人間の愚かさを考えられないか或いは考えたくないみたいなアレなのかなと。
どう言ったらいいかイマイチ思いつかないけど、地獄への道を善意で舗装するタイプの人な気がする。
「ユニファイアーの戦い」における船長の決断次第では、帰還後に彼女に激しく責められることになる
が、その際に自由恒星同盟のラダ・ダワンからは「もしあなたが前線にいたなら、私たちの友人にもう少し感謝を示したはずよ」と諌められている
この辺りのやり取りからも、立派な人物にするつもりが描き方が悪く……といったケースではなく、はっきり「前線を知らない理想主義者」を意図して描かれているキャラだと感じた
非情な決断を下し確実な勝利を目指すか、彼女と同じ理想を信じるのか
それは船長次第だろう
ちなみにユニファイアーの戦いで彼女に非難されるような決断を下すと、以降は侵攻が発生"しなくなってしまう"と思われる
つまりは戦いや略奪、殺戮に飢えている船長ほど彼女が喜ぶような決断を下す可能性が高いということになるわけだ
皮肉なものである
実行すればロクサーヌからはなんて非道な人間なのかと非難されるし、一方で実行しなければUCのトレイシーから根本的に解決する大きなチャンスを逃したのだと遺憾の意を表される。
いずれにしても自由恒星同盟のラダは現場にいた船長の決断を尊重してくれるし、リュウジンのパーシーはなんか何も言わない
誰かが明確に賢明な善人というわけでもなく、誰かが明確に愚かな悪人というわけでもない。ただ重視するものが違うだけなのである
いずれにせよ三方よし、みんなに讃えられるような「正しい」選択肢は用意されていない
とはいえ、実行ルートだと「繰り返しプレイ可能なコンテンツをわざわざ一つ潰した上でロクサーヌにめちゃくちゃ非難されるしそれ以降も露骨に嫌われる」選択にはなってしまうわけだが……
なんか自分の出来ないことを頼むというか半ば押し付けといて強い言葉言いすぎなんよね
そうでなかったら印象全然違っただろうに ありがとう言うのも文句のあとだし
一応、VOIDの面々と合わせて最終的な決断に対しての評価はどちらを選んでも2人ずつに賛否が分かれるので批判してくるのは彼女だけじゃないが、カヌが静かに批判するのに対して彼女は一番強く批判してくるので印象は大きい
サラ女史にはけっこうムカついたが、こいつはバッドエンド迎えても良いからガチで56したいって思った。自分の理想のみ追い求めて、他人が自分の思い通りに動かない事を許さないって典型的クズ
意図的にそういう性格のキャラとしてデザインされているのだろうが、助けてもらって匿われているのに、碌な感謝も述べずにヒステリックに騒ぎ立てるばかりなので、非常に心証が悪い。
理想主義者に過ぎるのは確かにそう
しかし、彼女自身がX-テックを「プレゼン」してまで売り込みたい立場であることは考慮したい
普通に考えればテランは彼女にとってどう考えても最良のスポンサーである。彼女がもし研究成果のみを重視する人間ならテラン紛争はもっと悲惨なものになっていてもおかしくなかった。
それでも彼女が人の死を嫌い、VOIDにデルタを遺したからこそテランとの戦いは「あの程度」の被害で済んだのである。
この際ちょっとくらい細かいことにうるさくても許そうじゃないか。
船長が救助に来る前、小惑星内のテランロボットに「自分以外の人間を攻撃する」ように指示を出しており、その騒動の隙に脱出しようとしていた。
だが結果、同じく外部から拉致されたであろう無実の科学者達まで虐殺されてしまった。
結果論ではあるが、船長(カルマ善)だけで戦えば少なくとも科学者は死なずに済んだはずで、船長も会話中に「次からももうちょっと考えて行動すべし」と苦言をこぼせる。
この『善性の天才科学者だが、浅慮でヒステリック』な部分は意図的に作られて人格で、そうと分かっていてもなかなか好感を持ちづらい人物である。
まぁ大局的に見て彼女の献身によってテラン関係の被害が劇的に低下したのは事実なので、今後の『よかった探し』に期待である。
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ロボット工学者の女性。
マシンのチップとX-テックを融合する技術開発に成功し、それがもとで自軍のロボット兵の強化を目論むテラン・アルマダに狙われる。
自分が開発したロボットで人を助けたいという理念を持ち、
人命を尊重し、ロボットが人を傷つけることを特に忌み嫌う。
デルタはもともと彼女が開発したチップであり、
テラン・アルマダの襲撃時にやむを得ずデルタのチップを、チップが破損していたテランの戦闘ロボットに組み込んで避難させた。
そのことによるデルタの変化について気を揉むことになる。